2006年06月26日

久しぶりの粗食


仕事で帰宅が遅くなったり、接待や同僚と飲みに行ったりすることがたびたびあり、家で満足に晩ご飯が食べられない日々が続きました。

久しぶりに定時帰宅をすると、妻はいませんでした。
伝言もないので、買い物にでも出かけたのかもしれません。
晩ご飯の準備は出来ていました。
レンジの鍋のなかに一品。
器に盛り付け済みが一品。
足して二品。


まあ、なんというか外食にはない手作りの良さをあえて見つけようと努力してもできないのですが、私の修行が足りないのでしょうか?
このオカズの内容ですと、修行僧も真っ青でしょうね。


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ちくわと小松菜の煮物
インゲン(?)の味噌和え
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ちくわと小松菜の煮物というのがけっこう頻繁に登場するのですが、
この異色の食材の組み合わせは、いったいどこから思いついたのでしょうか?


・・・いつもと背景が違うことに気づかれたでしょうか?
ここは食卓の上ではありません、流しの横の調理スペースです。
食卓の上は、なんだかんだいろんなものが載っていて片付けるのも面倒だったので、テーブルよりは約10cm高い調理台でいただきました。

晩ご飯を食べ終えてしばらくすると妻が帰ってきました。
やはり買い物でした。
買ってきたのは缶ビールです。


ビールが切れることには敏感なのですがねえ。


「あっ、帰ってた? ビール飲む?」


ビールの前に「ちゃんとしたオカズ」ちゃうか!



posted by ガスダスト at 21:10 | Comment(20) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月18日

365分の2プラスα? 父の威厳は焼肉の煙にかすむ

今日は父の日。
家庭における「父」の存在を再確認し、その本来の偉大さに感謝する日です。
昨日までの新聞に折り込まれていた広告に「父の日のプレゼントにピッタリな甚平」なんて満載でしたから当然誰でも知っているはずで、その誰でもには妻も入っているはずです。



「きょう何の日か知ってるか?」


「父の日やろ」


「オッ、すばやいリアクション」


「わざわざ言わんでも知ってます」


「それで、どんなイベント、もしくはプレゼントを考えてくれてんの?」


「え〜母の日には何もしてくれへんかったし、あるのも知らんようやったからなあ〜」


「たまたま、忘れてたんや〜。過去のことは忘れて、な」


「・・・じゃあ、焼肉でも行こか!」


とても月並みで、驚きもありませんが、ここで異議を唱えるとすべてがパーになるので、心からの喜びを込めたようなカンジで賛成しました。


「行こっ!!」


このようなわけで焼肉が晩ご飯となりました。
ビールを飲みながら、焼いては食べ焼いては食べで短時間で腹一杯になりました。
妻もガツガツ食べていましたが、いつもほどの勢いがありませんでした。
年をとって肉、肉、肉にもそれほどの魅力を感じなくなったのかもしれません。

さあ、帰ろうとしたときです。
妻はさっさと店を出ようとします。


「オイオイ、勘定は?」


「はっ???」


「金払わんかい」


「あんた払ってんか」


「なんでやねん!!!」


「おいしい肉食べて父の日祝って幸せやろ。この間の母の日の貸しがあるから差し引きゼロということで。ボーナスのお小遣い分でよろしく。」


「ングッ・・・」


「ちょっと食べる量、遠慮したん、知ってた?」


「アホッ・・・」


父の日というのは、「幻影」でしかありません。

私が偉いということを妻が思い知るのは、やはり年に二回のボーナスの日だけです。



※どういう加減かわかりませんが、写真を撮るのを忘れました。
posted by ガスダスト at 19:22 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月13日

毎日がカレーの日

06-06-13_21-27.jpg


「うちはカレー屋かっ!」


あまりの衝撃にとっさには月並みな突っ込みしかできませんでした。


「ここんとこ忙しいから、しゃーないやん。カレーが一番簡単で晩ご飯らしいし」


「そんなに忙しいようにも見えんが・・・」


「なにいうてんの、あんたは会社行ってるからわからんねん」


「ひょっとして、おまえカレー屋でもはじめて、わしに楽させてくれるんか?」


「なにをわけわからんこと言うてんねん」


「おいおい・・・まだ鍋に10人まえくらい残ってんで」


「カレーはいっぺんにぎょうさんつくらんと、おいしないでしょ」


「この時点で明日もカレー決定かあ、いつまで続くねん」


「ええやん、いつカレーが食べられへんようになるかわからんし、食べられるうちに食べなあかん」


「・・・ほんまっ、わけわからんわ」


カレーの横に控えているのは「ほうれん草のおしたし」「ピーマンともやしの炒め物」です。
副菜など、カレー登場率の異常な高さの前には存在感ゼロです。


posted by ガスダスト at 22:33 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月08日

退化カレー


「ただいま」


「おかえり〜」


「今日は?」


「すんません。昨日とおんなじカレーですう」



K3100009.JPG



最近妻はトレーニングジムへ行っていません。
三日坊主というやつです。
顔写真つきの年間会員証をもっているのにかかわらずです。
ダイエットへのチャレンジは三日坊主でも、
昨日から「カレーは続いてます!」


「まあ、ええけど」


馴れです。初体験だと「え〜!!!」とか「ほんま〜!」とか「うそや〜ん!」とか驚いたり怒ったりするのですが、毎日のように非現実的なことが続くと、それがどんなに桁外れでも当たり前になってしまうんですね。


「はい、どうぞ」


「二日目やと、煮込んで具が溶けてるなあ」


「それもある・・・」


「なんや、それ?」


「肉とか、じゃがいもとか、けっこうあったんやけど、さっき食べた。すんません」


「少しくらい残しとかんかい、ほんま!・・・まあ具が少のーても、カレーはカレーやから・・・なんか小学校の給食思い出すわ」


「ん〜、豆腐と・・・きゅうりはあるんやけど」


「いらん、いらん。そーっとしといて!」

posted by ガスダスト at 22:06 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月03日

強迫焼肉症



妻は外出して終日家にはおりません。
晩飯はテキトーにという伝言ですので、どうしようかと考えていたところ、なんというタイミングの良さ、実家の両親から「焼肉」を食べに行かないかというお誘いの電話がありました。


焼肉は久しぶりです。
この前にいつ食べたか思い出せないくらい昔のことです。
ヤキニク、この言葉をつぶやいてみるだけで、こめかみの辺りがうずうずしてきます。
誘ってきたということは、当然「おごり」でしょう。
私はすぐさま、「行く行くすぐ行く」と返答しました。


06-06-03_17-56.jpg



ホンモンの焼肉です。
野菜も焼いてますが、こんなもん後回しです。
100年積もった恨みをここで晴らす!
大人げないですが、目の前でジューッと油を滴らせている肉の前には、
理性など木っ端微塵です。


「よめはん、どないしたん?」


「知らん」(肉食べんので忙しいねん、ほっといてんか、オカン!)


「知らんて、どこいってんねん」


「知らん、知らん」


「よめはん、晩ご飯どないすんねん」


「なんか食べるんちゃう」


「よめもよめやけど、オマエも冷たいなあ」


なんだかんだ言っておりますが、焼肉を食べている最中に交わされた会話は、これくらいで、ほとんどは肉を食べることに時間を費やしておりました。
父などは焼酎のお湯割りとキムチの相手しかしておらず、一言も話しませんでした。


予定通り代金は両親のおごりで、私は至福のひとときを「無料」で楽しむことが出来ました。
別れ際に母が言いました。


「よめはんによろしゅー」


オー、そうそう妻のことを思い出しました。
帰った時に妻がいたらどうしよう、なんと言い訳しよう。
まさか正直に「焼肉をたらふく食べてきました」なんて言ったら、どんな厳しい仕打ちを受けなければならないか。
それを考えただけで蒸し暑い夜なのに冷や汗が出てきました。
ビール飲んで顔が赤いし、服も息も焼肉臭いし、ばればれです。


(そや、走って帰ろ!)
汗かいてアルコール飛ばして、家に着いたら「運動してきたんや」とか言っていきなりシャワー浴びたらごまかせる。
名案です。



・・・家に着いたら、まだ妻は帰っていませんでした。

息が切れて、少し気持ち悪くなりました。





posted by ガスダスト at 20:35 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記

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